第二子出産記録
どうも、あじです。
第二子である弟くんを
出産して早くも4ヶ月が経ちました。
あくまで私の場合は、になりますが
出産に向けて参考にしたものや
気を付けた事などを記録しておきます
これからご出産の方だけでなく、
立ち会いされるご主人にも
読んでもらえたら…なんて。
(でもでも、いまコロナの影響で
立ち会い出来ない産院が多く、
解禁されてる産院はまだまだ少なそうですね…)
だって出産の時の記憶って、
女性は鮮ッッ明に
覚えているんですもの 笑
私は上の子の妊娠〜出産まで、
悪阻も健診時の数値で問題あったことも
出産時も、
全て不調もトラブルもなく終えることができました。
しかし出産は、いつどうなるか分からない。
私の場合、
母が身体障害者の施設で働いていたこともあり、
妊娠期は何も問題なくても
出産時のトラブルで
ずっと元気にお腹にいてくれた我が子が
いつどうなるか分からないという可能性が
少なからずあるという事を
常にどこかで意識している環境にありました。
特に今回の妊娠〜出産は、
悪阻こそなかったものの、
安定期目前にして絨毛膜下血腫で
大量出血して入院。
2ヶ月の自宅安静でようやく影が無くなり、
職場復帰するも仕事量増やされ、
やっと産休入るも
上の子のイヤイヤ期スタートでストレス増。
妊娠糖尿病検査に引っかかり二次検査、
妊娠後期の感染症検査でB型溶連菌陽性(3+)、
と、
色々続きで
出産まで本当に心休まない日々でした。
どのママさんもそうだと思いますが、
「どうか無事に産まれてきてくれますように」
と何度祈ったか。
身体の変化はもちろん、
それに伴いホルモンバランスの変化で
精神的にもクヨクヨ不安になったり、
些細な事でイラッとしてしまい
攻撃的になったり、
自分でも嫌になる程
夜遅くまで検索魔になって
余計自分を追い込んだり…
経産婦さんあるあるかもですが、
2回目以降の出産ともなると
ご主人や、特に実父なんかから、
「もう2回目やし、
1回やってんやから大丈夫やろ」
的な発言が出ることがあります。
まず何が??大丈夫 ?
余計なプレッシャーかけないでと思うし
もうね、こういう発言されるの本当嫌。
2回目の妊娠出産だって、
上の子とこんなにも違うし、
前回の出産から少なからず歳を重ねてる訳だし、
状況は全く変わると実感したから。
特に妊娠〜出産まで、
ずっと連れ添うパートナーの、
良かったところは美談として、
おいおいと思ったところは醜聞として、
永遠に語り継がれる訳ですから笑
旦那さんにもポイントだけでも
抑えておいて、
立ち会いやサポートなどに臨んで頂きたい。
と、前置きが長くなりました。
以下、私が参考にしたことや
教えて頂いたポイントなど書いていきます。
上の子の時はMINMIの「痛くない奇跡の出産法」を観てから臨みました。
いや、それでも痛かったですよ 笑
でもね、
うちの上の子の時は
もう名前を決めていたこともあり、
陣痛でヒーヒー言いながらも
「◯◯、大丈夫だよー
ママと一緒に頑張ろうね。
◯◯、出ておいでー」
と名前を呼びながら声掛けしていました。
すると、声掛けした時は
自然と痛みが緩和する気がしたのです。
もう陣痛MAXの時は
「◯◯〜!
痛いいたいイタイ
お願い、出てきてぇ〜 」
と、もう懇願してましたが笑
ただ、赤ちゃんに声掛けするのは
胎教にも出産時にもいいと思うのでぜひ
お腹に語りかけてあげてください。
これはパパも妊娠時から
一緒に声掛けしてあげると良いと思います。
ちなみによく聞く
「◯◯○○gで産まれてきてねー」
とか
「◯◯日に出ておいでー」
とかのお願い系は
二人とも叶わずでした。
そして今回は前から気になっていた
【ソフロロジー式】出産を調べてみました。
私の産院では推奨している◯◯式、
などは無かったので全てネットで検索しました。
そして見つけたのが
Sasai mayoさんの
【ソフロロジー式出産の呼吸法】
です!
https://youtu.be/7ic3V-_5JW8?list=PLzuYYPsefSoj8plqQaBydJ8xS3Sr5I8HT
この動画をシリーズで観ながら、
妊娠後期にイメトレして呼吸法を練習しました
その結果、
痛みレベル8くらいまでは
あぐらの姿勢でする呼吸法で
乗り切る事が出来ました
Sasaiさんには本当感謝感謝です。
実際にSasaiさんがご出産されている動画(解説付きの為とても分かりやすい )もあるのですが、
https://m.youtube.com/watch?v=8jHVYawiGrY
その時おっしゃっていたのが、
「途中お産の流れが緩やかになってしまい、頭で考えすぎていたので
痛みに身を任せて敢えて声出してみた」
という場面があります。
他の方のYouTubeにも
(コチラは名前忘れてしまいました )
「陣痛アプリで計測する事に必死になりすぎて
陣痛(お産自体)に集中してない人が結構いるけど
あれは良くない
陣痛に身を任せる事も大事!」
と言っていて、
私も今回の出産時は
NSTが陣痛の山を計測してくれないというアクシンデントがあり
助産師さんに伝達する用に自分で陣痛アプリで計測していましたが、
ある程度規則的になったなと感じたら
敢えてもう計測するのは辞めました。
そして痛みを感じるようにシフトして、
ベビーに声掛けしていたら、
本陣痛に変わっていったので、
これもぜひ意識してみて欲しいです。
あとはこちら!
フジハラレディースクリニックさんの
【いいお産になるための3つのアドバイス】
を教えてくれるこの動画を観ていました。
こちらはメンタル面でのイメトレとして
何度か観させて頂きました。
実際に腕にメッセージ書いたりは
しませんでしたが…。
どちらも事前に観ていてとっても良かったので、
私はオススメしたいです!
今回は促進剤使用で点滴に繋がれていて
ベッド上であぐらも四つん這いもしていました。
どの姿勢でいても、
息を吐くときにベビを下におろしていくイメージで呼吸していました。
それも何となく、
自分的には良かったんじゃないかと
思っています。
ただね、それらを事前にやっていたから
出産当日は割と冷静に
痛みレベル8(MAX10とする)までは
あぐら+呼吸法で乗り切れて
旦那くんは隣で様子を伺うのみでした。
11:00すぎから付き添って、
お昼で一時抜けたものの、
かれこれ4時間近く隣で様子見だと
正直飽きてくるのは分かります
が !!
痛みレベル7〜8位で
痛い !
けどまだ呼吸法でなんとかしてる横で
NST見ながら、
「お、(陣痛の)良い山続いてるよ〜 」
と私よりもNSTにかじり付いて数値見て
ちょっとテンション高めに
実況してくる旦那くんに思わず、
「良い山きてる時は
こっちは痛み耐えてんだかんな
呼吸法で逃して我慢してるだけだから 」
と結局今回もチクリと言ってしまいました…笑
にしても今回は旦那くんとはかなり
息の合ったお産となりました。
経産婦だしあまり助産師さんに
付いてもらえなかった事もあり、
いきみ逃しは旦那くんいなかったら
もっっと辛かっただろうから
でも心の中で意識した事は、
さっきも書きましたが
「いきみ逃し」というより、
「赤ちゃんを下におろすようなイメージ」
私はとにかく旦那くんの手を当ててくれている尾てい骨あたりに体重をかける!
旦那くんは負けないように手根(手のひらの根元部分)で押し返す!
この方法で陣痛の痛みにも耐えられたし
進みも早くなったような気がします。
ただこれ、旦那くんへの負担相当大きかったと思うので
頑張って一緒に乗り越えてくれた旦那くんにも本当感謝です。
これからご出産の全ての方が
無事に元気なbabyに会えますように。
ちなみに陣痛アプリは
陣痛時計を使いました
https://apps.apple.com/jp/app/%E9%99%A3%E7%97%9B%E6%99%82%E8%A8%88/id415881849
タップするだけなので分かりやすい
オススメです
これからご出産の方みんながいいお産になりますように…